
ロイヤルホールヨコハマ


「セントパトリック・チャーチ」は横浜エリアでも屈指の規模を誇る大聖堂。挙式はこの大聖堂を舞台にしたキリスト教式か、会場内の神殿「出雲殿」での古式ゆかしい神前式、他にも人前式や仏前式もセレクト可能。多くの花嫁たちを虜にしてきた憧れのウエディングステージで、永遠に続くふたりの愛を誓って。

大聖堂「セントパトリック・チャーチ」は、19世紀にアイルランドで生まれた由緒ある教会。高さ12mにも及ぶアーチ型の天井にはパイプオルガンの音色が響き、長さ22mの深紅のバージンロードが花嫁を出迎える。120名着席可能なチャペルでは、たくさんのゲストに祝福され、温もりに包まれた感動の結婚式が叶う。

大聖堂内を彩るのは、光を浴びて色鮮やかに煌くステンドグラス。19世紀の芸術家で、モダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスによるデザイン。歴史ある本物のアンティークは、100年以上の時を経た現在でも色褪せない輝きを放っている。壮麗なステンドグラスを背に愛を誓うふたりの姿は神々しく、感動的なものに。

神聖な挙式に欠かせないのが、楽器の優しい音色によるBGM。祭壇脇にあるパイプオルガンは、英国から受け継いだ130年以上の歴史を誇るアンティークで、その音色によって会場の空気はより厳かなものに。また、聖歌隊の清らかな歌声とのハーモニーは、ふたりとゲストを深い感動へと導き、記憶に残る時間となる。

大聖堂での人前式なら、空間を生かした演出で挙式を盛り上げてみては。明かりを落としたアーチ形の天井に、星空が浮かび上がる「プラネタリウム」は幻想的な演出。感動のセレモニーがいっそう思い出深いひと時に。バージンロードや祭壇などをキャンドルで彩る「キャンドルウエディング」もおすすめ演出のひとつ。

会場内にある「出雲殿」は、その名の通り出雲大社から御霊(みたま)分けされた本格的な神殿。縁結びで名高い神様の前で愛を誓う伝統的で厳かな儀式は、ゲストの心にいつまでも残るものに。最大72名まで収容できる規模なので、家族や親族以外にも、親しい友人や同僚などに見守られながらのハートフルな挙式が叶う。

雅楽の生演奏による雅やかな調べが響き渡る中、三々九度や巫女による舞、親族盃の儀など、格調高い儀式を行うことができる「出雲殿」。神殿へと向かう参道には大理石が敷き詰められ、凛とした空気に包まれている。神前式に欠かせない道具も用意されており、趣深い和のアイテムが儀式に彩りを与える。