
萬屋本店 – KAMAKURA HASE est1806 – フォトギャラリー

長谷寺の門前に建つ「萬屋本店」は、かつて二世紀に渡り長谷の町と共に歩んできた酒問屋。現代の建築では考えられない太さの梁と柱を持ち、築90年の経年変化された門構えは、これまでの歴史の重さを感じさせる。

道行く人が目を止める萬屋本店の特徴的な暖簾。お店の看板の役割も併せ持ち、萬屋本店の顔としてゲストを出迎え、フォトスポットとしても活躍。暖簾の真ん中に書かれている文字は『萬』の象形文字をロゴにしたもの。夏は生成り、秋から冬には紺色の暖簾へと衣替えを行う。

建物の一歩中に入るとタイムスリップしたかのように、大正ロマン薫る非日常が広がる。エントランススペースは、建築当時から使用されている神棚や金庫、一面に並べられた酒の販売免許などが当時のまま置かれ、先祖への感謝の念と老舗の風合いが醸し出されている。酒問屋当時帳場として使用されていた小上がりはフォトスポットとして、新郎新婦、ゲストからも人気。

200年の歴史ある蔵をリノベーションした誓いの場「結乃日」は、ステンドグラスを施した扉、5種の大理石のタイルを組み合わせたバージンロード、世界にひとつだけのアンティーク照明など、落ち着きのあるアンティークな独特の世界観。

大正ロマンのような歴史ある館内はどこで撮っても絵になる場所ばかり

大切な方と集える喜びをかみしめる、温かな時間。

大切な方と過ごす時間は、これからの二人の人生をより豊かなものにしてくれる。

萬屋本店では、鶴や富士など古典的な和柄且つ絹糸の着物など、全国の展示会で数百点に1点の希少さを持つ着物を更に職人へ色や柄をリクエスト。半年から一年をかけて萬屋本店のために作られた着物が揃う。

日本で数少ない方しかできない技術で仕立てられた総絞りの引き振袖

萬屋本店から徒歩10分で海岸へ。湘南のリゾート感あふれる1枚が残せるのも魅力。

商家の名残である沓脱ぎ石、灯篭、水鉢などが置かれた日本庭園は木々や緑、四季の変化を楽しめる。結乃日まで続く道は、アンティークレンガを敷き詰め大正ロマンを表現。庭での撮影も叶う。

ブライズルームや親族控室、男女の更衣室など、萬屋本店の世界観を活かした設備。アンティークの家具も見どころ。

待合室は3つの部屋を用途に合わせて使い分けることが可能

お支度が終わり、挙式までの時間。 これまでのことをゆっくりと話して 過ごせるふたりだけの時間。

お顔合わせやご家族での会食会など、お客様をお迎えする趣あるお部屋。

壁紙はロンドンから輸入した一点物。衣装買付時にたまたま見つけて一目ぼれしたというその壁紙を、萬屋本店の世界観に合わせてオーダーした世界にひとつだけのもの。

萬屋本店のウエディングでは、自分の良さを最大限に引き出す装いを見つけたい。

萬屋本店の花嫁様のために揃えた一点物の衣装が集まるセレクトショップ

新郎新婦の衣装から、テーブルに置かれるペーパーアイテムなど、すべてがトータルコーディネートされた会場装飾。

二人でよく来た思い出の場所での前撮り撮影も叶う。

平日の結婚式では1日1組様で会場を貸切、時間を気にせずゆっくりと結婚式を満喫。