


マナー記事
manner会社への結婚報告
結婚が決まったら、上司や友人など周囲の人にきちんと報告を。特に、会社の上司を招待する場合は、日取りや場所が決まったらなるべき早く報告をしよう。職場の場合、退職や新婚旅行休暇などの手続きもあるので、総務にも確認を。職場における結婚報告は、基本的に「直属の上司」→「他部署の上司」→「先輩」→「同僚」の順番。噂話のような形で第三者から結婚話が伝わってしまうのは失礼にあたるので気を付けよう。
成功するための鉄則
招待客を決めてから報告をする
報告された相手が一番気にするのは、結婚式に呼ばれるかどうか。そのため日程も招待客も決めって時点で伝えるのがマナー。
報告は6~4ヵ月前までに
結婚式に招待する場合は相手の予定を押さえてもらう必要があるので、余裕をもって報告を。報告するタイミングは始業時間前がベスト。
主賓・乾杯の挨拶の依頼
結婚の報告の際、同時に「主賓として出席していただきたい」、「乾杯の挨拶をお願いしたい」と依頼しよう。
こんな時どうする?結婚報告に関するQ&A
Q1 結婚式に招待しない人への報告の仕方は?
A1 たとえ結婚式に招待しないとしても、上司、同僚に報告を。「披露宴は親しい人だけで行うので、〇〇さんには改めてご挨拶を・・・」など、きちんと理由を伝えるのがマナー。
Q2 社内結婚の場合はどうしたらいい?
A2 ふたり揃って上司、同僚に報告を。その際、彼女が仕事を続けるのか、退職するのかなどは男性がリードして伝えよう。
Q3 結婚に伴う手続きの確認
A3 会社の人事担当に結婚することを伝え、扶養家族手当や住宅手当などの手続きを行おう。休める日程を確認しておくと新婚旅行などの計画もたてやすい。